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ソフトウェアの常識

ソフトウェアにはある意味常識といえるものがあります。ショートカットや,メニューの並び方などです。これらの中には知っていると得するものがあります。またこれから言う事を知らなかった開発者の皆さんはこれらを守るように努めてください。
断っておきますがこれはあくまで常識なのであって,全てのソフトがこれを守っているわけではありません。

メニューの並び

メニューというのは

ファイル(F) 編集(E) 表示(V) ツール(T) ウィンドウ(W) ヘルプ(H)

の順に一般に並んでいます。ソフトの種類によってこの中にいろいろ他のメニューが入ってきますが,ファイルが一番左,ヘルプが一番右というのはどれでも同じです。また上にあげた物のショートカットもほぼ決まっています。というよりもそうなっていないソフトはおかしいと言っても良いくらいです。

”ファイル”メニュー

一般的にこのメニューの中には

新規作成(N)
ファイルを開く(O)
上書き保存(S)
名前を付けて保存(A)


印刷(P)   Ctrl+P
終了(X)

 

といった感じに子メニューが入っています。この辺りのショートカットになるとソフトによって随分変わってきますのであまりはっきりいえないのですが,印刷,終了辺りはほぼ同じであるという気がします。

終了のX

あまり関係ないですが少し終了のXについて解説したいと思います。このXは抜けるという意味のExitの二文字目から来ています。何故二文字目なのか少し気になる人もいるでしょう。これはXがエックスと発音するため最初Eの音も含んでいるからだと考えられます。EZ(=easy)ウェブ,XML(eXtensible Markup Language)などを連想してみるといいでしょう。文字を省略する時はこのようなことが良くあります。たとえば手紙などでCULと書くことがあるようですが,これはCUにSee youをかけています。LはLaterの略です。

”編集”メニュー

編集メニューの中には

元に戻す  Ctrl+Z
(やり直し  Ctrl+Y)


切り取り(T)  Ctrl+X
コピー(C)  Ctrl+C
貼り付け(P)  Ctrl+V

全て選択(A)  Ctrl+A
検索(F)  Ctrl+F

のような物があります。やり直しはあったり無かったりですが一応入れておきました。
元に戻すから貼り付けまではほぼお決まりのパターンです。全て選択も良く出てきます。検索はエディタソフトによっては別メニューになっていることもあります。

表示メニューは特に決まったメニューは無いようです。ソフトによってさまざま。

ツールメニューにはオプション(O)というメニューがあります。ソフトに関するさまざまな設定を行います。それ以外はソフトによってさまざまです。

ウィンドウメニューはMDIアプリケーションにしか見られません。ウィンドウを重ねたり分割したりといった操作を行います。

ヘルプメニューは大まかにはヘルプとバージョン情報にわかれています。F1でヘルプの起動するソフトが多いですがそうでない場合も結構あります。

”...”の意味

これ以外と知らない人が多いようです。これがあるときはダイアログを別に開くということを示しています。一番助かると思うのは印刷の時なんかで,一回設定を行うのかいきなり紙に印刷するのかこれがあるか無いかでわかります。開発者の皆さんも是非これはつけましょう。